マーケティング担当なら行くべきイベント。マーケジン主催、Markezin Day 2018 Autumn!

Markezineday2018autumnイベント
マーケジン主催のマーケターの祭典、Markezin Day 2018 Autumnに行ってきました。
様々な企業のマーケターたちが登壇するこのイベント。
リクルート流最強マーケター集団の作り方とは!?

おはこんばんにちは!@pini10です。

しばらく雨が続きますね。。。
こんな日は家でのんびりしたい気持ちで、いっぱいです笑
さて、今日はいつもお世話になってる「Markezine」主催のイベントがあるということで、見に行ってきました!
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Makezineとは

マーケター必見のウェブマガジンです。

毎日お世話になってます。

今回のイベントは、Markezineがマーケター同士のコラボレーションとしての場を提供するために、日本郵政と一緒に作ったイベントです。

Markezine day 2018 Autumn
デジタルマーケティングに寄せられる期待は高度化の一途をたどっています。
組織、顧客体験、スキルの各レイヤーにおいて、孤立していたもの同士を結びつける重要性が高まっています。
MarkeZine Dayはマーケターが内外のパートナーと対話を深め、メンターを見つけ出すためのコラボレーションの場でありたいと考えています。

「リクルート流最強マーケター集団の作り方」

塩見 直輔 [リクルート/リクルートテクノロジーズ]の講演

最強マーケター集団 = ボトムアップな右脳プロ集団

【ポイント】

  • マウンティングしない (人事評価でもマイナス査定)
  • ボトムアップの意識
マウンティングとは?
マウンティングは遡れば陸棲生物発祥の頃から存在しており、相手にのし掛かって動きを封じることで生殺与奪を握り生存権を支配することで「格上」であることをアピールする行為である。当初は上に乗るだけでマウンティングが成立していたが、進化の過程で上に乗るだけでなくセックスを強要することで優位性を示すようになった。特に霊長類の雄同士は肛門を使用する疑似性交を行うことで支配権を示す事が多い。また雌同士は互いを組伏せようとする動作がよく見られるが、疑似性交はあまり見られないという特徴がある。何にせよマウンティングは序列を確定させ群内の秩序を維持するために盛んに行われている。(アンサイクロペディアより)

よくわからない。。。

要するに、威圧したり、毒舌吐いたりしたりすること。

部署を「機能」で切るか「事業」で切るか問題。

多くの会社で切実な問題。

機能軸

事業A事業B事業C
経営・企画他部署他部署他部署
マーケティング同僚同僚同僚
人事他部署他部署他部署
経理他部署他部署他部署
エンジニア他部署他部署他部署

メリット:

ノウハウが共有しやすい = 専門性が増す、スキルアップに繋がる

デメリット:

スピード感が遅くなる = 生産性が落ちる

 

事業軸

事業A事業B事業C
経営・企画他部署同僚他部署
マーケティング他部署同僚他部署
人事他部署同僚他部署
経理他部署同僚他部署
エンジニア他部署同僚他部署

 

メリット:

事業が進めやすい = 生産性が上がる

デメリット:

ノウハウが共有しにくい = 成長は止まりがち

リクルートでやったこと:

両方のいいとこどり。

とりあえずマーケターのみだが、ベースは事業軸+機能軸へのシフト。

やり方:

マーケターに全部署(全子会社)のマーケに関する情報の閲覧権限と、定期的なディスカッションの場を提供

ポイント:

優秀なマーケターは枠さえ用意すれば、自然に共有し始める。

【感想】

リクルートの事業は100個以上あり、規模が違うが活かせる要素はたくさんあった。

技術的や、実務の話はほとんどなかった。

特に社内のノウハウの共有は、いろんな会社で問題になっていると思う。

自分の勤める会社、これから作ろうとしている会社はどうですか?

1時間でいろんなことを学んだ1日でした。

ほなほな〜

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